
こんな悩みを解決する最強時短家電をまとめました。
子持ち共働きで2人目プレママのワタシが、産後2年以上使って、実際に大幅時短できたと実感した家電をご紹介します。
これらがあることで、育児のイライラや時間がないイライラが解消されて、余裕をもって子育てできると感じています。
ポイントは「多少コストがかかっても、どれだけ時短してくれるか」です。
✔本記事の内容
・洗濯、掃除、料理シーンで役立つ時短家電
・その他あると便利な時短家電
・年間で節約できる時間は最低500時間
【必見】時短家電6選!共働きワーママが知育のために年間500時間捻出!
ドラム式洗濯乾燥機

メリット
✔ 洗濯物を干す手間が省ける
✔ 寝ている間や外出中にも使える
✔ 天気を選ばず使える
✔ ヒートポンプ式なら除菌乾燥もできる
✔ 日立のビッグドラムなら風アイロンでワイシャツも乾燥OK
✔ 柔軟剤と洗濯洗剤のタンクがついて、自動投入するモデルもある
子供がいると、洗濯物の量が尋常じゃないので、一日に何回か洗濯することもあります。
我が家は、ドラム式ヒートポンプ乾燥タイプ(パナソニックのななめドラム洗濯乾燥機)を使ってから洗濯物が圧倒的に楽になりました。
節約できる目安時間
✔ 毎回の洗濯物を干す時間
✔ 洗濯機からベランダまでの往復の移動時間
✔ 1日30分なら、1週間で3.5時間、1年で10950分=182.5時間も時短!
価格
✔ 15〜30万
まとまったお金が必要ですが、20万でも1年以内に元とれ、時短効果の大きい家電です。
洗濯物を干すほど生産性のない時間はないので、絶対に損しない投資です。
共働きや子育て中に欲しい!掃除シーンのおすすめ時短家電
ロボット掃除機

メリット
✔ 毎日掃除をするので、部屋にホコリがない
✔ 稼働させるために、部屋を片付ける習慣がつく
✔ センサーがついて、段差から落ちないので監視が不要
✔ カーペットや部屋の敷居を超えて掃除できる
✔ 時間指定で、不在時も使える
マンションなどのワンフロアなら、物がなければほぼ全部の部屋をノンストップで掃除できます。
コードレス掃除機と違って、自分で掃除する必要がなく、時短効率は高いです。
毎日ルンバが掃除する場所とダイソンのコードレスでたまに掃除した場所を比較したら、ルンバが毎日掃除した場所のが綺麗でした!
節約できる目安時間
✔ 毎日の掃除機をかける時間
✔ 1日20分掃除機かけるなら、1週間で約2.5時間、1年で約130時間も時短!
価格
✔ iRobot ルンバ:3〜10万
✔ 他メーカー:1〜3万
ロボット掃除機の出始めは10万近くお値段しました。
今はルンバの型落ちモデル(600シリーズなど)は3万円台、他のメーカーの機種なら1万円程度の物もあります。
共働きや子育て中に欲しい!料理シーンのおすすめ時短家電
食洗機(食器洗浄機)

メリット
✔ 準備は、事前に軽く水洗いするだけ
✔ 食器を拭く必要がない
✔ 皿洗いをしないので、手荒れしにくい
✔ 水道代も毎回の手洗いに比べて節約できる
✔ 哺乳瓶やお食事用スタイなど、赤ちゃんグッズも洗える
親に勧めたら「自分でやる方が早い」「ちゃんと洗えるか不安」と言われたものの、実際導入したら「人生変わった!」と感激してました。
時短家電の最大のポイントは、人間より早くできるかではなく、人間に有意義な時間を作り出せるか。
食洗機は、手洗いで落ちない紅茶のシミも一発で落とせますし、乾燥もするので仕上がりも◎
節約できる目安時間
✔ 毎日の皿洗いの時間
✔ 1日30分皿洗いなら、1週間で3.5時間、1年間で約182時間の時短!
価格
✔ ビルトインタイプ:3.5万~40万円
✔ 卓上タイプ :3~6万円
賃貸は狭いから、食洗機は置けないのではと思うかもしれませんが、最近は狭いスペースでも置ける食洗機が販売されています。
自動調理鍋・電気圧力鍋

メリット
✔ 野菜や肉、調味料をセットしてスイッチ押せばほったらかしで調理完了
✔ 予約調理ができるメニューもある
✔ 調理工程で栄養が逃げないので、健康にもいい
✔ 保温や温め直しもできて、温かい料理が食べられる
✔ コンロに比べて短時間で煮込み調理もできる
とにかく手間少なく、しっかりした料理を作れるので、共働きで平日忙しいけど、ちゃんとご飯を食べたい人にはおすすめです。
煮込み料理も、鍋で作る場合、コンロを監視しながら前に立つ必要がありますが、自動調理鍋ならほったらかしでOKの上、短時間で済みます。
セットして調理する間にお風呂したり、子供と遊ぶ時間ができます。
節約できる目安時間
✔ 自分でコンロの前で調理する時間
✔ 煮込み料理で1時間なら、まるまる1時間の時短!
価格
✔ 約1万5千〜5万
フードプロセッサー

メリット
✔ 調理の下ごしらえに包丁がいらない
✔ 手を汚さずにみじん切りや撹拌ができる
✔ 刻む・つぶす・混ぜる・こねる・泡立てる・スライスする・千切りが可能(値段によって機能は変わる)
✔ 離乳食準備にも使える
食事作りのハードルの高さに、下ごしらえの面倒さがあると思います。
特に乳幼児や子どもがいると食材を細かくしたり、離乳食を準備したりと大変です。
フードプロセッサーは、短時間でこれらの作業を全部同じ容器ででき、洗い物も少ないです。
節約できる目安時間
✔ ハンバーグの場合:玉ねぎをみじん切りにする、ひき肉とこねる、まな板を洗う時間
✔ 離乳食のペーストを作る場合:食材をきざむ、こし器で濾す時間
価格
✔ 約2000円〜2万円
刻むだけだと、2000円程度のものも売っていますが、機能が増えると値段があがります。
その他あると便利なおすすめ時短家電
スマートスピーカー

メリット
✔ 授乳や抱っこなどで手が離せない時も、天気や時間を確認できる
✔ リモコンを使わずにテレビをつけられる
✔ IoT家電と連携すれば、電気をつけたり、エアコンをつけたりできる
✔ 音楽をかけられる
基本的にスマホで片手できることばかりですが、授乳や抱っこで両手が塞がるとできません。
スマートスピーカーなら、産後ワンオペで子どもの相手で手が塞がっている時でも、情報を検索したり、家電をつけたりできます。
ハンズフリーの音声入力なので、スマホが手元にない時はかなり便利で、数秒で操作できます。
節約できる目安時間
✔ スマホを探す時間
✔ スマホでアプリを開いて操作する時間、文字を打つ時間
価格
✔ Google Home:6000円〜1万円
✔ Amazon Echo:6000円〜3万円(ディスプレイ型含む)
まとめ:共働き家庭は時短家電で年間どれだけ時短できるのか
以上、共働き家庭や、育児中にオススメしたい、時短力最強の家電たちでした。
✔ ドラム式洗濯乾燥機
✔ ロボット掃除機
✔ 食洗機(食器洗浄乾燥機)
✔ 自動調理鍋・電気調理器
✔ フードプロセッサー
✔ スマートスピーカー
時短家電の三種の神器だけでもこれだけ違う!
特に三種の神器(ドラム式洗濯乾燥機・ロボット掃除機・食洗機)の3つだけでもあれば、年間で約500時間=約21日も時短になります。
合計20万*の初期投資だとして、仮に時給が1000円でも、200時間で取り返せます。
半年以内に元が取れますので、買わないで過ごすより安い買い物だと思います。
*ドラム式洗濯乾燥機15万、ロボット掃除機2万、食洗機3万の場合
個人的なエピソードですが一時、前のドラム式洗濯乾燥機が故障して、新しいのが納品されるまでは、地獄のような生活でした。
共働きで保育園の送迎もある中、近所のコインランドリーへ平日洗濯物を数回持っていくことになり、改めて偉大さを感じました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。