モンテッソーリのお部屋作りの手順3つとポイント4つで片付けが身につく

 
育児中ママ
部屋がおもちゃで溢れてごちゃごちゃしてる…
子供におもちゃを片付けさせたい
育児中パパ
おもちゃのいる・いらないの判断がつかなくて困るなぁ

こんな悩みを解決します。

 
エル
我が家も、生後1年で部屋におもちゃが溢れてましたが、おうちモンテを始めて環境を整えてから、だいぶ改善しました!

今回は実際にやったことを元に、モンテッソーリ式の部屋作りをするための手順3つとポイント4つをご紹介します。

実際に部屋がすっきり片付き、子どもが自分で片付けできる環境作りができるようになります。

 

本記事の内容

・モンテッソーリ式の部屋作りでどう変わるのか
・モンテッソーリ式の部屋作りの手順3つ
・モンテッソーリ式の部屋作りのポイント4つ
・部屋作りにおすすめな収納家具や椅子&机

 

モンテッソーリのお部屋作りの手順3つとポイント4つで片付けが身につく

モンテッソーリのお部屋作りの手順3つとポイント4つで片付けが身につく

本記事では、自宅でもできるモンテッソーリの部屋作りについて手順3つとポイント4つについてまとめました。

最初に、モンテッソーリ教育のベースにある考え方について、簡単にご紹介します。

モンテッソーリ教育とは

 
モンテ初心者
モンテッソーリ教育てどんな教育?

イタリアの女性医学博士、マリア・モンテッソーリが開発した教育法です。

✔ 子どもは、自分自身を成長・発達させる自己学習力が元々備わっている
✔ 大人は、自発的に取り組める環境作りをし、子どもと環境との関わりをサポートする
✔ そのために、子どもをよく観察して、興味や要求をくみ取る。

ということが前提になっています。

①子どもは自分で自分を育てる自己学習力がある

子供は様々な体験や環境との関わりを通して、自分で自分自身を育てる力があります。

乳幼児期に「ティッシュを出す」「物を落とす」などの動作をするのも、この力のおかげで習得したい動きを、無意識に繰り返しやろうとします。

②大人は子供と環境との関わりをサポートする存在

大人は子供が自立するために手助けするサポート役なので、子どもの自活を妨げないことが大切です

子どもをよく観察して、興味ややりたいことをくみ取り、子どもの発達に応じた自発的に取り組める環境作りをすることが、必要とされています。

 
エル
「やってあげる」「手伝ってあげる」のではなく、観察して成長を見守ることが大事と、幼児教室でも強調されました!

もっと詳細に知りたい方は、日本モンテッソーリ教育綜合研究所のHPがわかりやすいので、リンク貼っておきます。

 

モンテッソーリな部屋作りでどう変わる?

 
エル
モンテッソーリな部屋作りでどう変わったのか、実際に自宅で起こった変化をまとめてみました!

✔おもちゃの取捨選択ができる

モンテッソーリな部屋作りでは、子どもが自分でおもちゃを出し入れ出来る環境作りがゴールです。

おもちゃも、あるものを全て置くのではなく、子どもの発達や興味の具合に応じて取捨選択する必要があります。

✔部屋がすっきり、何がどこにあるかわかる

モンテッソーリな部屋作りでは、おもちゃや教具は外から見えるオープンな収納に置きます。

こうすると、外から何があるかが一目瞭然なので、子どもは自分で遊びたいおもちゃを選んで、出し入れすることができます。

おもちゃを並べて配置すると、全体的に部屋がすっきりします。

✔子どもが自分で片付けられるようになる

子どもが自分で出し入れできる環境を作ると、子どもは自発的におもちゃを選んだり、教具に取り組んだりしやすくなります。

環境を作ったら、片付けの習慣がつくように子どもに声掛けしました。

  1. 「このおもちゃはいつもここにあるよ」とおもちゃの住所を示す
  2. 「ここに片付けようね」と、遊び終わったらおもちゃを棚に戻す手本を見せる

繰り返し声掛けすることで、子どもがいつも同じ場所を意識するようになります。

 

モンテッソーリな部屋作りのための3つの手順

モンテッソーリな部屋作りのための3つの手順

モンテッソーリな部屋作りを行うための、具体的な3つの手順をまとめました。

  1. おもちゃの取捨選択をする
  2. おもちゃを種類ごとに分類する
  3. おもちゃを棚に置いて、適宜入れ替える

モンテ部屋作りのための手順1:おもちゃの取捨選択をする

まずはおもちゃの取捨選択をします。

 
エル
我が家は「遊ぶ」「保留」「処分」の基準に分けて、定期的におもちゃを整理しています

 

グループ分類する基準
遊ぶ・年齢&発達的に成長に合っているもの
・子どもが夢中で大好きなもの
・子どもが繰り返し遊ぶおもちゃ
保留対象年齢が高めのおもちゃ
新しく買ったばかりで、まだ興味を引いていないおもちゃ
・たまにしか遊んでないけど好きなもの
処分対象年齢が低すぎるおもちゃ
・子どもが興味をもっていない・見向きしないおもちゃ
・壊れたり、欠けたり、直すこともできないおもちゃ

おうちモンテ部屋には「遊ぶ」グループのおもちゃを、約15種類ほど置いています。

 

モンテ部屋作りのための手順2:おもちゃを種類ごとに分類する

おもちゃの大きさや、対象年齢、同じ種類の積み木、車輪がついたものなど、種類別にしてから、おもちゃ棚に収納します。

我が家では、おもちゃ棚に置く時に、子どもが「遊びたい・やってみたい」と思うおもちゃを自由に選べるようにオープンな収納を使っています。

 
エル
詳しくは収納棚のところで紹介しています

積み木のような玩具や、細かいパーツがたくさんある玩具は、専用の箱に入れたり、小物が複数あるおもちゃはトレーに載せたりすると、子どもが一人で出し入れできます。

 

モンテ部屋作りのための手順3:おもちゃを棚に置いて、適宜入れ替える

子どもの遊ぶ様子や興味を見ながら、適宜「保留」グループのおもちゃと入れ替えています。

また、年齢が合わなくなったら処分したり、新しいものを入れたりするようにしています。

 
エル
「保留」グループは、「遊ぶ」グループのおもちゃと分けて保管がおすすめ

我が家では「保留」グループのおもちゃは、おうちモンテ部屋には置かず、別の部屋にまとめて保管しています。

たくさんおもちゃがあると、次から次へと出して収集がつかなくなりますし、分けて保管することで子どもの目に入らないので、子どもが「遊ぶ」グループのおもちゃに集中できます。

部屋におもちゃが溢れる原因にもなるので、数を限定して置くと良いと思います。

 

モンテッソーリな部屋作りのポイント4つ

モンテッソーリな部屋作りのポイント4つ

おもちゃの収納時に役立つ、子どもが自分でできる環境作りを4つのポイントにまとめました。

  1. 子どもサイズの収納棚を用意する
  2. 整理整頓された空間にする
  3. いつも同じ配置でおもちゃを置く
  4. 出来る限り本物を置く

モンテ部屋を作るポイント1:子どもサイズの収納棚を用意する

収納棚は子どもの手が届く、身長に合ったサイズを選びます。

奥行は25〜30cmほどが良いです。

 

年齢棚の高さ構成
乳児0〜2歳30〜60cm1、2段
幼児3〜6歳60〜90cm2、3段

具体的な材質・色・作りや選び方については以下の記事にまとめています。

 

モンテ部屋を作るポイント2:整理整頓された空間にする

おもちゃの取捨選択が必要なように、整理整頓された空間を保つのも大事です。

物が溢れると集中できず、触ってほしくない物を触る度に、大人が阻止する原因になります。

それでは自主性は育たないし、いつも子どもを監視するため育児も大変です。

目標は子どもだけでいても、心配がない部屋を目指すのが良いと思います。

子どもに触ってほしくないもの・処分・保留グループのおもちゃは、おうちモンテ部屋には置かず、必ず目に入らない・手の届かない場所置いています。

モンテ部屋を作るポイント3:いつも同じ配置でおもちゃを置く

おもちゃは常に同じ場所に置くのがおすすめ。

常に同じ場所にあることで子どもは安心しますし、戻す時もスムーズに片付けられます。

物の住所を意識するのは、片付けや整理整頓が上手になるために必要なことなので、大人になってからも役立ちます。

 

モンテ部屋を作るポイント4:出来る限り本物を置く

収納棚やおもちゃは五感を洗練させるために、極力本物を置くのが推奨されています。

いつも使う食器もプラスチックではなく、陶器を使うことで「割れる」ことを知り、慎重に扱う事を覚えたり、注意したりします。

また、ちょうど大人と同じものを使いたい時期に、本物を使うことで、好奇心も満たされます。

 

モンテッソーリな部屋作りにおすすめな家具の例

モンテッソーリな部屋作りにおすすめな家具の例

子どもが生活面で自分でできる環境を整えるために、家具や収納棚も子どもサイズのものを揃えるといいです。

我が家は1歳過ぎから自宅のモンテッソーリ環境作りを始めました。

生活場面ごとに、家具や収納棚、机&椅子など、我が家で使っているものをご紹介します。

 

子どもサイズの洋服収納(洋服ダンス・ハンガー掛け)

子どもサイズの洋服収納(洋服ダンス・ハンガー掛け)

子どもが自分で服を選んだり出し入れしたりできるよう、子どもサイズの洋服ダンスとハンガー掛けを置きました。

朝の着替えやお風呂後は、自分で洋服を選ぶ機会を持てるようにしています。

上のキッズチェストやハンガーラックはニトリの公式サイトで「動物モチーフ」と検索するとシリーズの家具が出てきます。

詳しくは以下の記事でまとめています。

 

子どもサイズの教具収納棚・おもちゃ棚

子どもサイズの教具収納棚・おもちゃ棚

リビング・ダイニングは我が家のおうちモンテ部屋でもあるので、教具を収納する棚や、おもちゃ収納棚は白木棚を置いています。

白木棚の代用ができる家具も色々あるので、以下でまとめています。

 

子どもサイズの机と椅子

子どもサイズの机と椅子

教具(モンテッソーリ専用のおもちゃ)に取り組んだり、塗り絵をしたりする時に集中して取り組めるよう子どもサイズの机と椅子も用意しました。

椅子に座る習慣もできるので置いてよかったと思います。

机と椅子の選び方については以下の記事でまとめています。

 

 

まとめ

まとめ

1歳から始められるモンテッソーリな部屋作りについて、おもちゃの取捨選択する方法や、部屋作りのポイントについてご紹介しました。

改めてまとめると、

3つの手順✔ おもちゃの取捨選択をする
✔ おもちゃを種類別に分類する
✔ おもちゃを棚に置いて、適宜入れ替える
ポイント4つ✔ 子どもサイズの収納棚を用意する
✔ 整理整頓された空間にする
✔ いつも同じ配置でおもちゃを置く
✔ 出来る限り本物を置く
 
エル
1回で全てできなくても、大丈夫です

おもちゃの取捨選択だけでも初めてみたり、いつも同じ配置におもちゃを置いたり、できることから始めてみると、子どもも少しずつ変わっていくと思います。

子どもが一人でお片付けできる環境作りの参考になれば幸いです。