おすすめのトッポンチーノを知りたい!
✔この記事でわかること
✔寝かしつけにおすすめのトッポンチーノ6選
✔トッポンチーノのメリット・デメリット
✔トッポンチーノの感想・口コミ
✔この記事はこんな方向けに書いています
✔赤ちゃんの寝かしつけに悩んでいる人
✔新生児の授乳を無理な体制でやっている人
✔おすすめのトッポンチーノを知りたい人
✔トッポンチーノのメリットやデメリットを知りたい人
トッポンチーノとは、イタリア語で「小さな枕」を意味し、モンテッソーリ教育に基づいた赤ちゃん用の小さな抱っこ布団のことです。
見た目は、小さめの楕円形をしており、クッションや敷布団のようなものです。
一人目は知らずに使わなかったので、トッポンチーノを使った寝かしつけの楽さに感動しました!
この記事では、寝かしつけにおすすめのトッポンチーノ6選をご紹介し、いつからいつまで使えるかや、メリットやデメリット、口コミなどを解説します。
トッポンチーノおすすめ6選の比較表
トッポンチーノの認知度が低いのか、店頭で取り扱っているお店は多くありません。
✔ トッポンチーノ本体のサイズ
✔ トッポンチーノ本体の参考価格
(2020/10/4時点、変動あります)
✔ 専用カバーの有無
✔ トッポンチーノの材質
私はネットで探しましたが、比較検討した商品を4つの項目でまとめてご紹介します。
順位 | 販売元 メーカー | 本体サイズ (縦✕横) | 参考価格 (税込) | 別売専用 カバー |
1位 | ふわりこ | 67x40cm | ¥ 6,000 カバー無 | ○ ¥5,000 |
2位 | ジョリーメゾン | 65x45cm | ¥ 9,500 カバー付 | ○ ¥3,850 |
3位 | ラタンハウス | 64x35cm | ¥ 7,200 カバー付 | ○ ¥2,800 |
4位 | たまひよ抱っこ布団 ムーミン柄 | 66×38cm | ¥6,900 カバー付 | なし |
5位 | エンジェリーベ | 66×38cm | ¥6,091 カバー付 | ○ ¥3,035 |
6位 | PUPPAPUPO | 70×40cm | ¥2,680 カバー付 | なし |
新生児や低月齢の赤ちゃんが使うので、気になる材質も比較しました。
順位 | 販売元 メーカー | 材質 |
1位 | ふわりこ | 全て日本製オーガニックコットン100% |
2位 | ジョリーメゾン | カバー:オーガニック100% 本体:オーガニック100% 中綿:インド綿100% |
3位 | ラタンハウス | カバー:オーガニックコットン100% 中綿:コットン100% 中身:ポリエステル |
4位 | たまひよ抱っこ布団 ムーミン柄 | カバー:コットン100% |
5位 | エンジェリーベ | カバー:綿100% 生地:綿100% 中綿:ポリエステル100% |
6位 | PUPPAPUPO | カバー:綿100% 中わた:ポリエステル100% |
ラタンハウスとPUPPAPUPOはクーハンのついたセットもありました。
トッポンチーノおすすめ6選を徹底解説
1位 ふわりこ
ふわりこのトッポンチーノはトッポンチーノと授乳まくらをくっつけて、長く使えるように作られています。
全てオーガニックコットンで作られているため値段は高めですが、機能性や素材の質は申し分ありません。公式サイトの方が安く買えます。
型紙もダウンロードできるので、自作したい方にもおすすめです。
2位 ジョリーメゾン
ジョリーメゾンのトッポンチーノはオーガニック素材で、横幅が少し大きめです。
公式サイトにショップはなく、主にAmazonや楽天で取り扱いされているようです。
3位 ラタンハウス
Amazonで売っているのはトッポンチーノとクーハンセットか本体のみなので、個別にカバーを揃えるなら、公式サイトがおすすめです。
4位 たまひよの抱っこ布団
こちらもトッポンチーノを参考に作られていて、Amazonで取り扱いがあります。
何より、ムーミンの柄がとっても可愛いのでプレゼントにもおすすめです!
5位 エンジェリーベ
エンジェリーベの替え用カバーは公式サイトのみで売っていました。
6位 PUPPAPUPO
こちらは専用の別売り替えカバーはありませんが、公式サイトにはクーハンのセットがあります。
素材も普通の綿やポリエステルなので、値段重視で選びたい方向けです。
トッポンチーノはいつからいつまで使えるの?
トッポンチーノは新生児の頃から生後3~4ヶ月まで使うことが多いようです。
市販のトッポンチーノはおおよその大きさが縦65cm✕横40cm程度のものが多いため、赤ちゃんがそのくらいになる頃までは使えます。
逆に、それを過ぎてしまうと寝具としての使用はできないので、使用できる期間は長いとは言えません。
トッポンチーノの一般的な使い方は?
トッポンチーノを産前に用意して、あらかじめお母さんの匂いをしみ込ませておきます。
授乳時に、トッポンチーノの赤ちゃんを乗せて授乳したり、寝かしつけの時にトッポンチーノごとベッドにおろしたりします。
その他に、新生児の抱っこに慣れていない兄弟姉妹や祖父母、パパなどが抱っこする時も、トッポンチーノに乗せると首が安定するため、抱っこしやすくなります。
トッポンチーノのメリット
寝かしつけ時に大活躍のトッポンチーノのメリットをまとめました。
メリット① 赤ちゃんが匂いで安心して寝かしつけやすい
生まれてからすぐ、寝るときや授乳時など常に使うので、赤ちゃんやママの匂いが染み付き、赤ちゃんに安心感を与えます。
家以外の場所に行く時や、ママ以外の人に抱っこされるときも匂いが変わらず、安心感があるため、泣き出しにくいです。
メリット② 寝かしつけの時、背中スイッチが発動しにくい
トッポンチーノ最大のメリットとも言えるのが、背中スイッチを発動させないことです。
普通に腕で抱っこして寝かしつけをしてベッドに置くと、赤ちゃんの姿勢や背中の温度が変わるため、すぐに起きて泣き出すことが多いです。
メリット③ 授乳時に安定する
新生児期は首も腰も座らないので、腕だけで抱っこをして授乳するのは不安定ですが、トッポンチーノがあると安定します。
トッポンチーノに乗せると、授乳クッションだけのときより、授乳も楽な姿勢でできるようになりました。
メリット④ 抱っこに慣れていなくても大丈夫
兄弟姉妹や祖父母など、普段赤ちゃんの世話や抱っこに慣れていない人が抱っこするときも安定しやすいです。
その上、匂いがママが抱っこするときと変わらないので、赤ちゃんも安心しやすく、あまり泣きません。
トッポンチーノのデメリット
寝かしつけなどにはメリットが多いトッポンチーノですが、デメリットももちろんあります。
実際に使って感じたデメリットをまとめました。
デメリット① 短い間しか使えない
冒頭でも書きましたが、トッポンチーノの使用可能期間は、約3~4ヶ月が多いです。
また、寝返りを始めるとあまり使わなくなるようです。
デメリット② 値段が高め
市販のトッポンチーノは、普通のコットンやオーガニックコットンなど素材にもよりますが、5000~8000円ほどします。
洗濯用に取り替えカバーを複数用意すると、予算が1万円超えることも。
費用を抑えたい場合は、全ての材料を自分で揃えて自作するとコストを押さえられます。
デメリット③ 夏は暑い
我が家で買ったトッポンチーノはコットン製ですが、保温性が高いので夏は背中が暑くなりやすかったです。
せっかく寝かしつけても、気温が高い日は寝苦しさで起きることもありました。
ニトリの冷感マットを間に敷いて使うなどして対応可能です。
デメリット④ 防水機能がない
新生児期の赤ちゃんはよく吐き戻しをすることもあります。
そのため、よくトッポンチーノが吐いたミルクで汚れ、繰り返し洗濯が必要になります。
トッポンチーノの口コミ感想。寝かしつけには効果的?
トッポンチーノを使用した人の感想をまとめました。
トッポンチーノの悪い口コミ
合う合わないがある…
やはり、何にでもその子に合う合わないがあるってことですね。(Amazonレビュー)
トッポンチーノの良い口コミ
とにかくよく寝る!
人に受け渡すときも楽だし、赤ちゃんを抱っこして腕が汗ばんでも赤ちゃんにつかないのも利点かなと思います。(Amazonレビュー)
トッポンチーノ:まとめ
実際に、現役でトッポンチーノを寝かしつけに使っている視点から、トッポンチーノについてまとめましたが、いかがでしたでしょうか。
✔新生児の抱っこが不安定で授乳姿勢に無理がある
✔毎回寝かしつけに苦労している
こんな悩みを抱えている人に、トッポンチーノはぜひおすすめです。
出産祝いにも喜ばれると思うので、身近で出産を控えている人がいたらプレゼントにも適しています。
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